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今 兵庫県立美術館では『超・大河原邦男展ーレジェンド・オブ・メカデザイン』が開催されています。
先週 開幕初日は 美術館がいつもと違う雰囲気・・・・・・・80%が男性のお客さまでした。
・・・・大河原邦男さんは アニメに登場するロボットなどをデザインするメカニカルデザインという仕事を日本で確立された方です。
1970年代の『ガッチャマン』や『タイムボカンシリーズ ヤッタ―マン』 『機動戦士ガンダム』 なども 大河原デザインによるものです。
初期のアニメ作品のデザインから 70年代のアニメ全盛期に手掛けた巨大ロボットのデザイン。
そして ガンダムに登場するロボットは「モビルスーツ」と呼ばれる兵器として設定されましたが そのデザインは日本のアニメに革新をもたらしたそうです。
また「タイムボカン」シリーズの可愛いメカのデザイン
・・・など 7つの章に分けて 400点以上の作品が展示されています。
そのほとんどが本邦初公開だそうです。
会場には高さ3mほどの巨大ロボットも展示されていて きっとガンダムやアニメのお好きな方にはたまらない展覧会でしょうね。
会場入り口の壁面もメカで・・・・・・
展覧会限定ガンダムプラモデルも発売されています。
初日は整理券などが必要でしたが 今はもう会場出口のグッズ売り場で販売されています。(数は少ないようですが・・・)
何よりさすがメカデザイナーと感心したのは 展覧会の図録でした。
凄く重たい図録ですが 表紙にはガンダム・・・・・・
そしてポスターでカバーされて・・・・・
この状態で販売されています。
カバーがポスターなんて 心憎いですね。
男性 そして子供たちにも人気で 今 美術館は男っぽいムードが漂っています。
『超・大河原邦男展ーレジェンド・オブ・メカデザイン』
5月19日(陽)まで
一番上の写真は 展覧会出口にあるPCから自宅や携帯に7点ほどの画像を送信できるサービスがありますが それを使っています。
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