◆『田嶋悦子展』・・西宮市大谷美術館

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綺麗でした~!!
感動して しばらくじ~~と見入ってしまいました。


その展覧会・・・
西宮にある大谷美術館で開催されている
陶芸家の『田嶋悦子展』を観てきました。


このパンフレットの作品を見たくて・・・




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(作品の写真は購入した図録を写したものです)

こんなにたくさん・・・ほんと いくつあるのか数えれないぐらい
並んでいました。


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最新の作品 『Records』

これ・・質感から磁器かな・・と思いましたが
土なんだそうです。

アジサイの葉っぱの裏側を土が乾かないうちに押し付けて
葉脈などの型を付け
焼いてから色を流したんだそうです。
裏側は黄色に塗られています。
そこに板ガラスを組み合わせています。

土は 
アジサイの生き生きとした生命感 その瞬間を写し取って
焼成することで永続的なものになるけれど
透明なガラスという
その存在より その向こう側の景色を写したり
光を反射したり・・・
見る側の意識で現れたり消えたりする・・・

陶とガラスを組み合わせることで
見る人との関係や作品の置かれた状況によって
その印象が変化していく作品になっています。




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『Flowers 13』
これは東北の震災が起こった後で作られた作品だそうです。

黄色い花がすっと立ち 
その中心から透明のガラス菅が天空へ伸び上がろうとしています。

ガラスは再生ガラスを使っていて
・・・再生・・震災からの復興再生・・・
熱を加えれば何度でも姿を変えるガラス
まるで生き物のようで 
ガラスの再生力にひたすら感動しながら作られたんだそうです。


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作品には作者の意図が反映されていて・・・
細い茎で不安定に立つ姿は緊張感があって
伸びあがるガラスに未来の希望を託しています



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『Hip Island』
これは30年ほど前の作品で
巨大で色鮮やか・・・とっても楽しい。

派手なものが流行ったバブルのころの作品
作品は時代を映しますね。



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『Cornucopia 08-1』

もう一つ・・・私が離れられなくなった作品

白い部分が陶で青紫がガラスです。

伸びやかで豊かで柔らかなライン

あ~~美しい!



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『Cornucopia  97-1』

このキノコのような可愛い形にも見とれてしまいました。

紫ピンクのガラスが5つの葉っぱを突き抜けて伸びているようです。



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実はこの日 作者の田嶋先生が来館されていて
勇気を出してお声を掛けたら
とても気さくにお話ししてくださいました。
嬉しかった~~~♪
図録にサインまでいただいたりなんかして・・・(嬉)


陶とガラス・・・
組み合わせることでそれぞれの特徴や質感がより浮き出て
素晴らしいハーモニーを奏でています。


図録に書かれていた田嶋先生の言葉・・・

「私にとって『やきもの』を作るということは
その時折の出来事や感情を記録として留め
時空を超えて伝えたいという意思の現れなのかもしれない」

久々に感動した素敵な展覧会でした。





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西宮市大谷美術館は
昭和電極社長だった故大谷竹次郎氏より、
土地建物、美術作品の寄贈を受け
1972(昭和47)年11月に開館した美術館です


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エントランスからの庭の眺めは
いつもよくお手入れされていて本当に素晴らしい。

水と緑の美しい庭園を持つ美術館です。



お庭の様子は以前の記事から・・・




『田嶋悦子展』は7月30日まで開催しています。
お近くの方は是非・・・お勧めです。





西宮市大谷美術館
西宮市中浜町4番38号
TEL 0798-33-0164
駐車場あります。





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by soleil-gardener | 2017-07-27 00:44 | ★美術館の展覧会 | Comments(0)
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