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一昨日京都でのランチのお話・・・
『丹 tan』(たん)というお店に行きました。
京都東山三条白川沿いにある小さなお店ですが
昨年オープンした
あの有名な和久傳の新しいお店ということで楽しみにしていました。
看板ものれんもなく このひと文字を見落とすとお店には行きつきません(笑)
なんでもこの文字は歌舞伎の四代目市川猿之助さんが書かれたそうです。
白川を泳ぐ鴨が可愛い・・と気を取られていると見逃すほどの
普通の建物です。(写真右上)
3枚のガラス戸・・・どこから入るの・・・?
左が扉になっています。
本当にシンプルな造り・・・
とてもこだわりのあるシンプルさです。
1階は 大きな長いテーブルと
2人用のテーブル2つ。
2階はカフェのようです。
厨房は右奥のみ・・・
なので伺った時は中央のこのテーブルで柿を調理されていました。
た~くさんの柿・・・
大きな松茸も出てきました・・・夜のお客さまの下ごしらえ・・・
丹は 小さな台所・・・
親しい友人の家に遊びに行くように
また久しぶりに家族が集まる時のように肩の力を抜いて暖かい食卓を囲む・・
そんなコンセプトのお店だそうです。
まず最初にお出汁と梅干が出てきました。
鰹の濃い目のお出汁・・・美味しい~!
和食を食べに行って まずお出汁が出てきたのは初めてでした。
そして蒸し野菜の盛り合わせ
玉ねぎ、紅芯大根、牛蒡、もう一つのお大根 名前を失念しました。
もうお野菜勝負ですね。
いい素材だとそれだけで美味しい!
・・・ちょっと玉ねぎは食べにくかったですが・・💦
この蒸し野菜を 金山寺味噌とオリーブオイルとお塩でいただきます。
金山寺味噌美味しかったけれど
お塩でいただくのが美味でした。
次は 調理されていた柿の器に盛られた しめじや青菜や柿・・などを
胡麻やクリームチーズのお味のソースでいただきます。
奥の素敵な器には 蕪の煮もの
そしてメイン(?)は海老芋の南部焼き
海老芋を煮て揚げて そして胡麻のソースをかけて焼いてある
手の込んだお料理です。
蓮根や南瓜、椎茸、万願寺唐辛子などなど・・・
最後にご飯とお漬物、ちりめん山椒とお味噌汁
お野菜尽くしでした。
お肉もお魚もなく ちょっと物足りないかな・・と始めは思いましたが
お野菜が美味しくて・・・
京丹後の無農薬のお野菜なんだそうです。
お野菜の素の美味しさを信じてこだわって作られてるんだ・・と思いました。
新しいスタイルのお店なんですね。
このお店は朝食も美味しくて有名で・・・
朝食2000円
今日いただいたランチは
季節の定食 3000円
他にも
お造り定食3800円
お肉の定食4600円があります。
夕食は貸し切りのみで 10000円からだそうです。
シンプルで質で勝負されている店つくり・・・
その空間にある小さな額が素敵でした。
『丹 tan』
京都市東山区五軒町106-13 三条通り白川橋下ル東側
TEL. 075-533-7744
朝食 8:00〜10:00(L.O.9:30)
昼食12:00〜14:30(L.O.14:00)
夕食 貸切営業のみ 18:00〜22:00(L.O.21:00)
月曜定休(祝日の場合は翌日火曜日休み)
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