2017年 08月 18日 ( 1 )

◆軽井沢の美術館『ル・ヴァン』&『脇田和美術館』

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軽井沢にある美術館で
また一つ お気に入りが見つかりました。
『ル・ヴァン美術館』です。

軽井沢バイパスより南にあって
毎年行く 女子プロツアーのある72ゴルフ場のすぐ近くにあるので
横を通っているはずなのに 今まで気づかなくて・・・
それもそのはず・・・高い樹々に覆われて奥まった静かな場所にありました。

コルビジェに関する展覧会と知って来たんですが
ここに立って はぁ~~・・・と息を吐いてしばらく見とれました。

凄い!・・この雰囲気!

大きな大きな木々 緩やかに曲がった小道が入り口まで続いていて
この日も霧が出ていたので
本当におとぎの国に来たみたいでした。

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感激して なかなか中へ入れない。
綺麗な芝が続いて
白いいテラスが見えて
イギリスのコテージのよう・・・
左の庭に花が咲き乱れていたらイングリッシュガーデン・・・
素敵!
この風景でノックアウトでした。



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室内もいい雰囲気 天井も勾配があって大空間です。
重厚感があって落ちつけていい気持・・・

庭に向かう窓が美しい。


グランドピアノがあって
ここではコンサートなどが開かれているそうです。




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今は 11月5日まで
『同時代を生きた芸術家 ル・コルビジェ 西村伊作 』
という企画展が開催されています。



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この美術館の建物は 
文化学院を創設した西村伊作が
その校舎をほぼ再現して作ったものなんだそうです。

常設展も
文化学院の教育に携わった芸術家たちの作品を展示しています。

床のフロ-リングがヘリンボーンに張ってあってとっても綺麗です。




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展示室は3つあってどの窓からも庭が見えます。



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霧に霞む庭が見えます・・・
なんだかロマンチック・・・♪




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展示室からテラスに出るとカフェやショップがあります。



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テラスでお茶したらとってもいい気持ち・・・・
このデッキも綺麗で
今度我が家のデッキ作りの参考に・・・
こんなふうにはでいないな・・・
でもいいな・・・と。


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広い芝庭には 釣瓶のついた井戸が・・・
あ~~日本じゃないみたい・・・



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そしてエントランスから逆の庭へ出ると
今もバラが咲くローズガーデンがありました。



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左上はデンティベスですね・・コガネムシがいます・・
右上はアイスバーグ
下の二つはわかりません・・・



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バラの季節は美しいでしょうね。
ちょっと前まで中央の噴水が上がっていたんですが・・・

風見鶏のついたとんがり屋根
六角形の建物から左右に展示室が分かれています。




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西村伊作とコルビジェ 
それに伊作の二女の夫 建築家の阪倉準三とコルビジェとの関係など
展示も面白くて魅力的でした。

ここに
お天気のいい日に来たらどんなだろう~・・・
バラが咲き乱れるころはどんなだろう・・・
と想像させる この美術館自体も魅力的でした。

来年も来ると思います。


『ル・ヴァン美術館』→ 




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もう一つは『脇田 和美術館』です。

ここはル・ヴァンと違ってコンクリートとガラスが多用されたモダンな建物です。

軽井沢の駅からも10分ぐらいで行ける
旧軽の手前にあります。
(駐車場もあります)


手前の鉄の彫刻も斬新!


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入り口のガラスドアを開けるとすぐに作品が展示されています。




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2階から周って観るようになっています。
ここは大空間。

やはりル・ヴァンとは正反対の建物・・・
大理石の床に白い壁
照明の色
スリットのガラスの窓・・・
でも ここにもグランドピアノがあって 
やっぱりコンサートができる会場になっています。


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第2室へは細い廊下があって
ここにも作品が展示されています。



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途中に面白い展示がありました。

きっと画家が普段愛用していたものや身近に置いていたものなんですね。


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ホッ・・・と
 心が温かくなるような楽しいものがいっぱい!
ドライのアナベルや葉脈の透ける枯葉、
チョコレートの箱のケースに作った顔や鳥
ワインのコルクの栓や缶をクルクルッと開けるので作った動物・・

どこかで・・・
そうそう・・丸亀の猪熊弦一郎美術館でも こんなふうに
画家の好きなものがいっぱい集めて展示されていたことを思い出しました。
楽しい!


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廊下の窓からお庭が見えました。
あの木造の建物・・・

脇田和のアトリエ山荘・・・


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その模型が1つ目の展示室にありました。
友人の建築家 吉村順三の設計だそうです。
モダンな建物・・・


その山荘を囲むように美術館が建っています。



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2つ目の展示室
ここにも革のソファーが置かれて
ゆったり作品が見れるようになっています。




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1階に降りるとカフェとショップがありますが
全面ガラスの窓からアトリエ山荘が見えます。




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そして3つ目の1階の展示室

この壁面の絵はダイナミック!
じっと見ていても まだ観たりない・・・
楽しい作品でした。



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4つ目の展示室


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今回は『鳥と、慈しむものたちと。』
というテーマで展示されています。



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脇田和は小磯良平と同時期活躍した画家です。
国際的にも活躍していた時
肋膜を患って絵も描けなくなりますが その時一羽の鳥を友人から贈られます。
この鳥との出会いが 生涯にわたって脇田を絵の世界へと導いた・・・と。

一羽の鳥と対話することが 
心のよりどころとなっていたんでしょうか・・




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なので・・・
絵を見ていると
とても自由で 生きているものが愛しくなるような
そんな優しさを感じます。




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身近な愛しいものたちを描く 
画家の温かなまなざしが感じられます。


自由でリズミカルだったり
面白いコラージュがあったり
私は脇田和の作品の色合いが大好きになりました。




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こんな立体作品もありました。

楽しい!




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ゆったり優しい気持ちになれる・・・そんな作品がいっぱいでした。


軽井沢には 
こじんまりとしたとても充実した美術館がたくさんあるんだ・・・と
再認識したのでした。
ここもお気に入りの美術館になりそうです。


『脇田和美術館』→




軽井沢の美術館 →   






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by soleil-gardener | 2017-08-18 00:13 | ★美術館の展覧会 | Comments(0)