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さわやかな一日。今日はお客様はいらっしゃらないので 久しぶりにゆっくり庭仕事をしました。
脚立に乗ってバラの花がらをとったり・・・・
散った花びらを掃除したり・・・・・
育ちすぎたアナベルに覆われて葉っぱの色が悪くなっていたカサブランカを救済したり・・・・・
山ほど仕事はあるのに ちょっとだけ・・・・とカメラを持ってしまうと もう離せません。
バラの最後の姿をとどめようとパチパチ忙しい。
この写真のバラは ピエール・ド・ロンサールと クレマチスのスプーネリ。
毎年この組み合わせはいい雰囲気です。
フロントガーデンの一番奥の出窓は もう満開・・・・・いえもう散っています。
ピエールさんと スプーネリと 出窓の上のポールズ・ヒマラヤン・ムスク・ランブラーの3つが同時に咲いているなんて 6年間バラを育ててきて初めての事です。
しかも ポールさんは 昨日の雨で 桜の花びらのようにもう散っています。
ポールズヒマラヤンが 5月20日過ぎに散るなんて・・・・・やっぱり今年はお天気がおかしいんでしょうね。
毎年 5月の末にしか咲かないポールさんです。もっとピンク色なのに 今年は白いバラのようです。
でも、このバラはほんと綺麗です。
ポールズさんの足元に植えている クレマチスのニオベ。
ベルベットのような赤がシックでいい感じです。
ピエールさんは 昨年は調子が悪くてあまり咲かなかったんですが 昨冬に根切りをしたり 土を入れ替えたり 剪定をきつくしたり・…いろいろし試した成果があって 今年は昨年よりたくさん咲きました。
毎年 200個以上の花を咲かせていたピエールさんでしたから ちょっとお疲れだったかも・・・。
でも、今年 花の姿は いつもの美しさがないみたい・・・・・
・・・・と友人に言うと
「だめよ。バラは聞いてるから 悪口言ったらすねちゃうよ!」
・・・ふ~ん なるほど!
「ピエールちゃん 君はいつも美しい!」