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爽やかな朝 庭に出ると昨日雨に濡れていたアブラハムダービーが綺麗に開いていました。
この優雅さに もううっとりです。
甘い香りです。
今日は出かけるので 急いで写真を・・・・・と思っていましたが しばらく見とれてしまいました。
きっと明日になればこの綺麗な形は崩れてしまいます。
バラが一番綺麗な時って 蕾から開いた時で 満開になってしまうとなぜか美しさ半減してしまいます・・・・・・と思っているのは私だけかもしれませんが・・・。
だからこの一瞬を楽しみたい。
花びらにピンクとアプリコットが混ざってとても微妙な色合いです。
外へいくほど花びらは淡い色になって立体感が出ています。
何枚花びらがあるんだろ~・・・・・綺麗です!
ピンクがポロポロ見えるのがアブラハムダービーですが 今日になって沢山蕾が開いてきました。
向こうに見えるのはクレマチス ザ・ベルベットの紫です。
ザ・ベルベットの手前のザ・ダークレディーの蕾も開き始めました。
この花も 蕾の姿が美しいです。
色も紫がかった赤で 秋まで本当に長く咲いてくれる優秀なバラです。
クレマチス ドクターラッペルが咲いているのに 今年も気がつきませんでした。
門扉の外のサマースノーの裏側にあるので そこまで行って覗きこまないと分からないのです。
早咲きのドクターラッペルは 毎年4月の末には咲くのに やっぱり今年は遅いのですね。
でも、こんなにたくさん咲いているのに 気がつかないなんて可哀想・・・。
ツルの誘引も最初は真面目にしていたけれど ついつい存在を忘れてしまって 下に枝垂れてしまっています。花が葉っぱの中にもぐり込んでいたりして ちょっと可哀想なことをしました。
でも どんな状況でも花は蕾をつけ 咲くんですね。・・・・・庭主に文句を言いたい気持ち 分かります。
今日は朝庭を見回ってから 美術館へ行っていました。
ここ4~5日 資料調べをしていたのは ボランティアのガイドツアーのための原稿作りをしていたからでした。
今日は気持ちのいいお天気だったので 集まっていただいたお客様に屋外の彫刻や安藤忠雄さん設計の美術館の建物の紹介をしながら45分間のツアーをしました。
館内の絵や彫刻も素晴らしいのですが 屋外の彫刻は開放された空間で見れるので また違った雰囲気で楽しめます。それに安藤さん設計の建物も見どころ満載です。
楽しい雰囲気でツアーが終えれたので ホッとしました。お客様に喜んでいただけるのが一番嬉しいですね。
兵庫県立美術館では ボランティアがコレクション展(常設展)の見どころを紹介するツアーをしています。
美術館へいらしたときは是非ご参加くださいね。
●【ミュージアム・ボランティアによるガイドツアー】
・1階展示室/2階展示室/屋外のいずれかで開催
・コレクション展開催中の金・土・日曜日 13:00~13:45