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一日だけの恵みの雨のあとは またギラギラの夏が帰ってきました。
夕方風が気持ちよく吹き出したので裏庭に出ました。
裏庭に出ると必ず最初に コンスタンス・スプライをチェックするのが習慣になって
今日も大丈夫だった?
と カミキリ虫の痕跡がないかを調べます。
その時 今日もそばで可愛いものを見つけました。
セミがちょうど羽化していました。
このあたりではセミの幼虫を「アナゼミ」と言います。 土の穴の中から這い出して来るからでしょうか・・・・
子供たちが小さな時から 旦那さんは子供たちを連れて 庭や近所の神社で「アナゼミ」を捕まえによく行きました。そして幼虫をカーテンに止まらせると 夕方 幼虫の背中が割れて そこからセミが出てくるのを家族で見つめたものでした。
薄く緑がかった折りたたまれた柔らかな羽根が 次第に広げられてしっかりした成虫になっていく様は 神秘的で感動的でした。
羽根が柔らかいから羽化している間は絶対に触らないこと。
朝になったらすぐに 樹液を吸うために外に逃がしてあげること。
・・・・父親といろんな約束をして 毎日アナゼミ捕りに夢中になった子供たち。
アナゼミを大事に扱いながら 夕方はカーテンに前でジ~とセミを見つめた子供たちは 今でも生きものが大好きで飼っています。
「生き者を大事にしなさい」・・・と言葉で語るより 幼い時の経験が生きているんだと感じます。
だから私は 今でも庭でアナゼミを見つけると じ~と見つめてしまいます。
なん年も土の中にいたんだから 元気で暮らしてね~
外は広くて明るいよ~。
朝になると庭のあちこちにセミの抜け殻がいっぱい。
上の写真のセミはクマゼミだそうです。
鳴き声もアブラなのかクマなのか 二イニイなのかツクツクボウシなのか・・・・・
家族で山に行っても聞き分けられないのは私だけです。
どうして旦那さんや子どもたちは分かるんだろう~
そして我が家の可愛いメダカたちの水鉢を日陰に移動しました。
焼けつく日差しを避けて 少しは水温が上がらずに済むかも知れません。
夏はこれからですから・・・・・(汗)