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◆アンコールワットの旅・・・・その1 アンコール・トム

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先週末から カンボジアのアンコールワへ行ってきました。
寒くなり始めた日本から再び暑い国へ・・・・・
カンボジアは11月ごろからちょうど乾季になって いいお天気が続きましたが 暑い暑い!!
32~3℃ぐらいかな・・・・湿度もね・・・

アンコールワットは もう10年以上前から行きたいと思っていた場所でした。
パリやニューヨークも大都会で大好きだけれど 密林の中に何百年も埋もれた寺院
・・・しかもそれが高い文化を誇る建築だったということにとても興味がありました。
そして やっと見れて・・・・・期待を裏切らない素晴らしい文化遺産でした。

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アンコールワットがある街 カンボジア シェムリアップの国際空港です。
飛行機のタラップを降りて 徒歩でターミナルへ入るのですが 近代的な建物と違って平屋建でカンボジアの伝統的な建物です。

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建物内のカルーセルのある場所もいい雰囲気です。

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帰国時に分かったことですが 空港使用料25ドルが 日本人は震災の被害のために免除されているそうです。
カンボジアの方々の温かい気持ちに感謝感謝でした。


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アンコール・ワットはアンコール遺跡の中の一つで アンコールは「都」 ワットは「寺院」を意味しています。
アンコール・ワットは西に向いていて午後からの方が明るく見えるので 午前中は アンコール・トムに行きました。
トムは 「大きい」という意味なので 大きな都だそうです。
南大門の上の四面塔に圧倒されました。


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南大門の橋の欄干には 蛇神ナーガの長い胴体を引っ張る左側の神々(デーヴァ)と 右側の阿修羅(アスラ)の像がそれぞれ54体づつあります。
みんな表情が違います。

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神さまの顔は穏やか・・・・なんか可笑しくて・・・


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門をくぐって振り返ると 裏側も同じ彫刻です。
ちょうど象に乗った人たちが南大門を入ってきました。
トゥクトゥクも 車もすれすれに通って行きます。

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アンコール・トムは12~3世紀 ジャヤヴァルマン7世というアンコール王朝が全盛期の時代の王様が作ったもので 一辺3kmの正方形を高さ8mの壁とお濠で囲まれています。
その中心辺りにあるのが 写真の「バイヨン寺院」です。
(先月買い換えたコンデジのパノラマ機能で撮りました。)
バイヨンは岩山のように見えますが 一つ一つの塔の四面に 巨大な観世音菩薩の顔が彫られています。

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バイヨンには二重の回廊があって その壁面に彫られたレリーフの素晴らしいこと!
石を積み上げて 壁を作ってから絵を描いて彫っていったそうです。

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アンコールワットのレリーフは古代インドの抒情詩を題材にしているのが多いのに対して アンコールトムのレリーフは戦う戦士や王様など 当時の生活が浮き彫りになっています。
その細やかさや緻密さ 表情の豊かさなど見ていると面白くて 思わず見入ってしまいました。


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この壁面や四面塔は 砂岩でできているので 崩れやすいことや(でも彫りやすい・・・) 長年の雨季の風雨でかなり崩れていたり 風化しているところがあります。

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大きな菩薩の顔は みんな優しく穏やかです。
だから どこを見ても大きな顔ばかりで伏し目がちに見降ろされていますが なんだか落ち着きます。 


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菩薩の顔が乗っている四面塔の入り口や壁には この女神デヴァダー像のレリーフがたくさんありました。
この女神 本当に美しい。
柔らかな線で女性らしさが表現され 深い彫りで陰影があって奥行感も感じられます。
うっとり見とれるぐらい綺麗でした。

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バイヨンを少し歩くと森の中に「Royal Palace」王様の宮殿が現れます。
右の方ににず~と続いている参道を 王は象に乗って宮殿入るそうです。
象は王様の乗り物です。
手前のは身を清めるプールだそうです。
・・・どう考えても池に見える・・・・

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そしてアンコールトムの中心には 王様が謁見するための「象のテラス」があります。
テラスの下の壁一面に象が彫られています。
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象のテラスの一番端には らい病で亡くなったライ王の彫像が発見されたことから命名された 「ライ王のテラス」があります。

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象のテラスの前の路を走るトゥクトゥク。
トゥクトゥク乗りた~い!
ナンバーの入ったベストを着ているドライバーは国公認のトゥクトゥクですが シェムリアップの街の中で ベストを着たトゥクトゥクを見つけるのは至難の技です。
数えきれないほどのいっぱい走っています。

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この道を挟んでテラスの向かいには 風化した建物が点在していました。
広い野原にちょっといい感じ。
この建物は 昔の役所だそうです。建設省とか・・・

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そして また森の中を少し行くと「タ・プローム」が見えてきます。

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タ・プロームは ジャヤバルマン7世が母の菩提を弔うために建立した仏教寺院でしたが 巨大なバンヤン樹(ガジュマロ)で覆われて荒れ果てています。
樹が生きてるみたいです。

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寺院は朽ち果てたり 崩れたりしていましたが 木洩れ日が射して ちょっと神秘的でした。アンジェリーナ・ジョリー主演の映画「トゥーム・レイダー」がここで撮影されたそうです。

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仏像が根っこの中に埋まってしまっています。

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樹木が密生しているので 昼間なのに薄暗いのですが 若い男の子がタ・プロームを写生していました。
水彩画・・・・綺麗な色合いでした。
崩れた石が そこかしこに積まれています。

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レリーフの細やかさはどれを見ても唸ってしまいます。
人間技と思えない どれぐらいの人と どれぐらいの時間がこれに費やされたんだろうと思うと こんなに崩壊していくのをそのままにしていていいんだろうか・・・と思ったりしました。

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このアンコール・トムは本当に広い都で 歩いても歩いても森の中・・・
その中に遺跡がたくさん点在しています。
これを作ったジャヤヴァルマン7世は勇敢な人で 隣国チャンパからの侵攻を受けたアンコール朝を 巧みな戦術を駆使して奪還したそうです。
病院の建設や道路整備などに力を尽くした王で 今でも国民に人気があるそうですが ヒンドゥー教から仏教に替えたことで多くの寺院の建設で財政破綻してアンコール朝が衰退していきます。
アンコール朝の栄華を作りだした王は 衰退するきっかけも作ったんだ・・・

アンコール・ワットはヒンドゥー教の様式だけれど アンコール・トムは仏教の様式というのは それを作った王様が違うから・・・
写真の仏像は如来さまのようです。
柔らかくて穏やかな姿 神秘的です。

広い広いアンコール・トムの ほんの一端を覗いただけだけれど汗びっしょり!
ホテルに帰って シャワー浴びて着替えてから アンコールワットへ行きます。





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by soleil-gardener | 2011-11-03 00:36 | ★旅行 | Comments(2)
Commented by rinarina_216 at 2011-11-03 23:18
わぁ!
海外旅行に行ってらしたんですね^^
それにしてもとても神秘的で写真見てるだけでも、
癒されました~^^
私的には朽ち果てたところに、
カジュマロの根っこが絡んでいるところの方が、
とても神秘的に感じました~
Commented by soleil-gardener at 2011-11-04 01:30
こんばんわ。kinomiさん!

長年思っていた場所へ行けたので嬉しかったです。
ホントは「すごい」の一言だけなんですけど・・・・・
どうしてこれだけのものができたのか・・・不思議発見してほしい!
カジュマロの根っこが絡んでいる寺院は アユタヤにもあったんですが ここは規模が違いました。
すごかったです。
写真では語りつくせないのがもどかしいです。
ほんと いい旅ができました。

服部緑地へ来られたんですね。
我が家からは歩いて行けますよ~
cottonちゃんも喜んだでしょうね。
緑地 意外とお花が多くてきれいなんだ・・・と 最近行ってないので行ってみたくなりました。
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