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今日は最低気温6℃ 最高気温11℃の暖かい一日でした。
朝から玄関前の軒下に寒さに弱いものたちを運びこみました。
明日は最低気温が2℃だそうですが もっと低くなればレックスベゴニアやイポメアたちは家の中に入れます。
他の子たちはこの場所で春が来るのを待ちます。
う~~ん 狭くなった~
年々大きくなるリュウゼツラン。
長く延びた葉先に針があるので 当たると痛いけれど 我慢して運びます。
重いです~
ちょっと前までは鉢を持ち上げていたけれど もうそんなことできなくて 太くてしっかりした葉っぱを持って運びます。
身体が大事!
そして 春先に挿し芽した子供ももちろん一緒です。
この小さな子が 後ろの親のように大きくなるには あとどれぐらいかかるんでしょう・・・・
まだ斑も入っていません。
鉢を運び入れた場所の右側の壁には 陶芸教室で作った素焼きのトリとハートがあります。
この壁にくっ付けるのはどうしたらいいだろ~・・・・
接着剤・・・フック・・・・
でも私はその時花壇つくりに使っていたモルタルを塗って パッとくっ付けました。
案外簡単。
まだ落ちないから この方法もOKだとわかりました。
右にある大鉢に植えたアイビーが伸びて来ていますが 壁を覆うとどんな風景になるんだろ~・・・とちょっと楽しみです。
◆ ◆ ◆
今日午後 友人から「桜の庄兵衛」さんで 素敵な木工展をしてるわよ
・・・という電話がありました。
桜の庄兵衛」は我が家と遠縁に当たるおうちで 江戸時代の姿そのままに修復されて ギャラリーとして展示会や演奏会を企画運営されています。
我が家から5分ほどのところにありますが どっしりとした構えの素晴らしい建物です。
今日は「山形 満 木工展」が開催されていました。
吹き抜けの50畳ほどの広さのお部屋に展示されています。
欅や桜など さまざまな木の木目が生かされたお盆や机 文手箱などが展示されています。
この正方形の皿は 木目と彫リ目が見事でした。
机もどっしりしていて それでいてとっても温かみがあります。
これは「龕(がん)」という作品で「国展」にも出品されたものだそうです。
この彫りの美しいこと!
上は蓋になっていて
中にものが入るようになっています。
このふたも1枚板で柔らかな線と木肌の滑らかさが素敵でした。
ちょっと正倉院を思い出してしまいましたが 大切なものを保管しておく箱だそうです。
彫って磨いて漆で仕上げてあります。
山形満さんは滋賀県在住で とても作ることにこだわっていて 丁寧な仕事をされるそうです。
床の間に置かれているのも「龕(がん)」で 木が違うのか仕上げが違うのか・・・色合いが違うとすごく雰囲気が変わります。
「桜の庄兵衛」さんは 大きな土間を上がって昔の客間がギャラリーになっています。
吹き抜けの空間は素晴らしく 庭もお手入れがされていて気持ちのいい そして懐かしい とても落ち着く空間です。
お茶をいただいてすっかり長居してしまいました。
帰る頃には 軒先に吊るされた干柿が 障子に映って何とも素敵な雰囲気でした。
滑らかな木肌・・・ロクロを使わずに彫られるそうで 温もりが感じられる作品でした。
「手」仕事の技の素晴らしさに触れたひと時でした。
「山形満 木工展」
12月11日(日)まで開催されています。
「
桜の庄兵衛」(さくらのしょうべい)
豊中市中桜塚2-30-35
Tel&Fax:06-6852-3270
阪急宝塚線「岡町駅」下車・徒歩約10分
クリスマスグッズ2
サンタクロースの小さな額です。
もう10年以上前に作ったものですが
毎年気に入って飾っています。
同じ大きさで
いろんなバージョンを作っています。
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