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昨日 Kさん宅でいただいたイカナゴの釘煮が美味しくて美味しくて・・・
今日お買い物に行ってイカナゴに出会えたら もう一度挑戦してみよう!・・・・
と思っていました。
私は柔らかいのが好きなので イカナゴのやわらか煮・・・・を作っていたんだわ・・・・・
「釘煮」を作ろう!
そう思って気合を入れてお買い物に行くと・・・・・出会えるんですね~
「今入荷したところですよ~」とお魚屋さん!
それを聞いた途端 帰路に何分かかるか・・・・・このイカナゴを何分後に 煮たったお鍋に中に入れれるか・・・・・
そう・・・・・まずポイント1 いかに新鮮なうちに煮ることができるか!
大急ぎで車を走らせて帰り 牛乳や(大好きな)ヨーグルトを冷蔵庫に入れる前にお鍋に 調味料を入れ煮立たせ始めました。
ここまでイカナゴを買ってから15分!
我ながら速い!
イカナゴ もう大きいですね~
1週間前と比べると成長してます
k家のRちゃんは 釘煮に山椒を加えたりレモンを加えたり・・・・・いろいろアレンジするほどイカナゴの釘煮はセミプロ級です。
多分阪神間には イカナゴに関してはセミプロの方がたくさんいらっしゃるのでしょうね。
今日はRちゃんのレシピです。
[材料]
・醤油 200ml
・ザラメ 250g
・みりん 40ml
・酒 10ml
・しょうが 35g
[作り方]①たれの材料を強火で煮立て、1/3のイカナゴ・しょうがを入れ 再び煮立ったら、次の1/3・・・・・を繰り返す。
まず お鍋は底が広くて大きな物がBEST。
煮たったお鍋の中に 5分以内に 1/3づつイカナゴを入れること。
強火で こんな風にアワが出てきますが 落としブタも何も要らないそうです。
②煮汁が煮詰まってきたら、お鍋を返して照りを出し、煮汁がなべ底に焦げつく寸前でざるに上げる。
この 焦げつく寸前・・・・というのが微妙なタイミング!
ポイント2 完全に汁気を飛ばしてしまうこと。
③うちわなどで手早くさます。
ポイント3 最後まで気を抜かず うちわや扇風機で素早く冷ますこと。
ここまでで イカナゴをお鍋に入れてから30分。
Rちゃんは25分ぐらい・・・・・と言っていたので まず合格。
イカナゴを買ってから45分で釘煮の出来上がり!
あ~~ やっとお昼ごはんが食べられる・・・・・
でも・・・いい感じ!
照りが出てピンと釘のようにとがったイカナゴの釘煮ができ上がりました。
出来上がって半分にはゴマを混ぜました。左がゴマ入りです。
昨日のイカナゴ談義がなければ 私はず~とイカナゴの柔らか煮を作っていたと思うのですが 夕食の時家族は言いました。
「このイカナゴ 固いね!」
柔らかいのに慣れ過ぎたのね・・・・・
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