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新潟から帰り 久しぶりに庭に出ると アンブリッジローズが咲いていました。
夏の間は摘芯していたのですが 留守の間に咲いたようです。
アプリコット色の可愛いバラ・・・・こんな中間色のバラをもっと植えていきたいな~・・・・
クラウンのスタンドの後ろにアンブリッジローズの大鉢があります。
その後ろの銅葉のダリア ミッドナイトムーンがたくさん咲いています。
でも 「みつけイングリッシュガーデン」を見て我が家の庭を見ると・・・・・
「う~~ん」
・・・言葉になりません!
まあ ボチボチしていくしか・・・・・(大汗)
クレマチス ハーグレイ・ハイブリッドも咲いて 淡いグリーンの葉っぱと涼しい感じです。
えんじのシベが綺麗!
◆ ◆ ◆
さて・・・新潟では 長岡にある新潟県立近代美術館で開催されている『オランダ ハーグ派展』を観てきました。
8月に『ルーベンス展』を観た時 この展覧会も観たいと思っていました。
ハーグ派展のパンフレットですが 右下が三角に切っていますが この部分を切って持っていくと 入場料金が100円引きになるのです。
私は8月の時にこのパンフレットを持ち帰っていたので利用できました。
こんな特典付きのパンフレットって珍しいな~・・と感心しました。
ハーグ派とは 19C フランスのバルビゾン派をお手本にして オランダの自然・・・・・原野や森 小川や池・・・・・をあるがままに描き 農村の風景や農民たちのつつましい生活を描いた画家たちのことを言います。
華やかな作品はありませんが 自然や人間を優しいまなざしで描いている感じで とても穏やかな気持ちになりました。
私が楽しみにしていた作品は ヨンキントが描いたこの『デルフトの眺め』でした。
17Cにはフェルメールが「デルフトの眺望」を描いていますが この作品のちょうど中央の遠景の部分(デルフトの町のシンボル 新教会の白い塔がぼんやり描かれています)を描いたんでしょうね。
フェルメール 『デルフトの眺望』
私はフェルメールの作品の中で 何故かこのデルフトの眺望が一番好きです。
本当に美しい作品でした。
またこの展覧会の会場では その絵を解説する「鑑賞シート」が6つの作品の横に置かれていて持ち帰ることができます。
シートを入れる緑のカバーも入り口に置いてあって 「オランダをめぐる旅」とあるように オランダの地図や 都市や歴史 絵や画家の説明など よく分かるし 興味を持って絵を観ることができます。
素晴らしい企画だと感心しました。
・・・できるなら この絵の写真がカラーだったら・・・・・と思うのは 贅沢ですね。
会場のキャプションも丁寧に描かれていて ハーグ派ってあまり知らなかったんですが とても勉強になりました。
長岡に来る前に 富山にも立ち寄りましたが その時 『富山県立近代美術館』にも行ってきました。
この美術館へは 駅前からミュージアムバスが出ていて(無料)迷うことなく行けます。
今は企画展はなく 常設展・・・コレクション展を観てきました。
この美術館でもミュージアムボランティアが活動されていて 日曜日には常設展のギャラリートークがあるそうです。
私が行ったのは日曜日ではなかったんですが ギャラリートークを聞くことができました。
それぞれの美術館でボランティア活動は行われていて とても参考になりました。
『オランダ ハーグ派展』
8月31日~10月14日
新潟県立近代美術館
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