◆国立国際美術館の『ニュー・ウェイブ 現代美術の80年代』へ



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お天気の良かった今日 大阪梅田に出る用事があったので
中之島にある国立国際美術館へ行ってきました。

今開催されている『ニュー・ウェイブ 現代美術の80年代』が
3日から始まったので観たいと思っていました。


この宇宙船のような 昆虫のような 蝶のような・・・
これが美術館だとは思えない建物です。

地下の美術館です。



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向かいには大阪市立科学館。
ちょうど子どもたちが出て来て楽しそうにしていました。

赤い彫刻は清水九兵衛の作品。
大阪のビジネス街を歩くと清水九兵衛の赤い作品によく出会います。




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中に入ると この金属の組合わされた様子に驚かされます。
圧巻! ダイナミックです!

メッシュが貼られていて 透けて見える空や周りの風景が面白い。

ここからどんどん地下へ地下へ・・・・




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地下1階のインフォメーションで撮影許可証をいただくと
特別展は無理ですが 常設展は写真が撮れます。



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地下1階のインフォメ-ションの前には 高松次郎の作品『影』が・・
これは写真を撮ったみたいですが グレーの濃淡の絵の具で塗っています。

右横はショップです。



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地下2階へ降りるエレベータの前にはヘンリー・ムアの『ナイフ・エッジ』

大きな作品 高さ2m以上あるブロンズ像です。
前からみるとド~ンと重量感がありますが
横から見ると薄くて刃物に似ていることからナイフエッジと題されたそうです。

この薄~く削いだようなエッジの切り方が凄いですね。
でも刃物から連想する冷たい印象はなくて
ムアの作品はいつも何かしら温かく 
大地に根ざした生命力を感じます。




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そこからエレベーターを降りた地下2階です。
ここは常設展示場。

壁面には大きなミロの作品と
天井から吊るされたアレクサンダー・コールダ―の赤いモビール。

この空間は本当に凄いですね。
圧倒的な空間。
美術作品が主役の空間ですね。

この右奥のエレベーターで地下3階の特別展へとまた下りて行きます。

結局 その辺りは3階の高さまで吹き抜けていることになります。




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エレベーターの上からは
地上の光が金属の格子とメッシュを越えて降り注ぎます。





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地下2階のエレベーター降りたところには
柱の上の方に赤いチューリップがくっついています。

小さいので きっと気づく人は少ないかも・・・
須田悦弘の『チューリップ』です。
これは木でできています。

直島のベネッセハウスで見た時はびっくりしましたが
本当にリアルです。
葉っぱに虫食いの穴も・・・
それにしても 
コンクリートの柱に葉っぱの先っぽだけでどうやってくっついているのか・・
不思議!





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やっと地下3階に到着。

ここは撮影禁止です。

『ニュー・ウェイブ 現代美術の80年代』・・・
思っていたよりも面白くて・・(?)・・

現代美術って分かりにくそう・・・って思わずに
いろんな意図や背景があるにはあるんでしょうけれど
「ふ~~ん」と楽しく観ます。
なので 現代美術好きです。





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観終わって1階上がって地下2階の常設展へ。

ここのテーマも80年代・・・
80年代を 
あらためて表現の、解釈の、制作の可能性を問い直して そこから出発・・
という意味合いの展示がされています。

キャプションがていねいに書かれているので
読んでいても面白く勉強になりました。




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ジョージ・シーガルの『煉瓦の壁』

兵庫県立美術館には 
石膏に黒く着色された人々が急ぎ足の様子の『ラッシュアワー』がありますが
ここは白い石膏のままの2人・・
これは生きている人に石膏を塗って型どりして作られた作品です。
白と黒と赤・・・




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その向いには篠原有司男(しのはらうしお)の『将軍バー』
日本を飛び出しアメリカで才能を認められた芸術家で
「うしお」という名前からから「ぎゅーちゃん」と呼ばれているそうです。
兵庫県立美術館にもぎゅーちゃんの作品があるので
私は思わず「ぎゅーちゃんだ!」と口走ってしまいました💦

ダイナミックで賑やかでエネルギッシュ!



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その右にあるのが 三島喜美代の作品です。

コカ・コーラの段ボール・・・ですが
これは陶でできています。
・・・(キャプションを確かめていないのですが多分)
文字などはシルクスクリーンで転写していて
日常目にするもの 新聞や ゴミなどを作品にしています。



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面白かったのは この展示室でした。
真っ暗・・・・な中に浮かび上がる写真作品。

この電球作品のために照明を落としているのでしょうけれど
壁面の作品が
まるで額の後ろから光を当ててるような感じで浮かび上がっていました。



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照明は天井からのスポットライトでしたが
四角い額に合うように 四角く光を当ててるのか・・
キャプションも四角い光が当っています。

こんなライティング初めて。

写真は 手前が杉本博司 奥が稲垣元則の作品です。




今回の常設展は 特別展に匹敵するぐらい面白かった~!



昔は美術館のレストランに 
石鍋シェフの『クイーン・アリス』が入っていたので
(もちろん石鍋シェフが調理しているわけではありませんが・・・・)
よくランチしたのですが 
最近はこの美術館界隈に美味しいランチのお店ができたので
美術館には長居しなくなりました。

次回はちょっとお茶でも・・・・



『ニュー・ウェイブ 現代美術の80年代』
国立国際美術館
大阪市北区中之島4-2-55 
TEL:06-6447-4680


2019年1月20日まで開催しています。




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by soleil-gardener | 2018-11-09 00:34 | ★美術館の展覧会 | Comments(0)
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