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◆川村記念美術館へ・・・千葉県佐倉市



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先週 一度は行きたいと思っていた美術館・・・
川村記念美術館へ行ってきました。

千葉県佐倉市にあって 成田の近く・・・遠いのです。

でも そこにあるロスコルーム・・・
マーク・ロスコをどうしても見たかったのです。


奥のサイロのような建物が美術館です。



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朝 佐倉駅9時発の一番の送迎バスに乗って
夕方4時45分発のバスで帰る・・・
7時間過ごしましたが 
まだもっといたい・・と思える美術館でした。

ちょっと雲り空・・・たまににわか雨・・・の一日でした。

このゲートをくぐって高い木が生い茂る道を中に入っていくと・・・



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大きな池のある景色が開けて・・・綺麗でした!!

緑の木々の中に桜がパッと映えて
それが池に映り・・・
友人と一緒に感激して なかなか建物の中に入れませんでした。



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桜の木が大きいので たっぷりしてとても迫力があります。

桜の木は250本近くあるそうで
いろんな種類の桜を植えているので 長く楽しめるようです。




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建物の中は撮影禁止なので 図録の写真から・・・

美術館の建物の全景。
広いです。




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あのサイロのような建物がエントランスで
そこに入ると吹き抜けで 
天井はこんな感じで もうびっくりするほど綺麗でした。


この美術館には
モネやルノワールといった印象派から始まるヨーロッパの近代美術や
カンディンスキーやエルンストといった抽象絵画や
ジャクソンポロックやステラなどの戦後のアメリカ絵画などが
1000点を越えている収蔵品があるそうです。


特にマークロスコ・・・


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これがロスコルームです。

横4m縦2mを越す大きな作品 7点が一部屋に展示されています。
中央のソファーに座っていると
赤茶色の画面に取り囲まれて 朱色の枠がドアや窓にも見えてきます。

オランジュリー美術館のモネの睡蓮の部屋のように
ロスコの世界に包まれました時間でした。


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このロスコルームは 
マークロスコがマンハッタンのシーグラムビルのレストラン
「フォーシーズンズ」の壁面の絵を依頼されて1年かけて描いた30点の大作を
レストランの雰囲気と自分の絵は合わないと感じて
契約を破棄して その後 残された作品を展示した部屋です。

シーグラム壁画と呼ばれていますが
ロンドンのテートモダンで9点
この川村美術館で7点を展示
ロスコルームとして公開されています。

他にも アメリカのヒューストンで
14点の壁画が展示されたロスコチャペルがあって
ロスコの壁画を見れるのは世界でわずか3か所だけ・・・


この暗赤い色彩の中にいると
癒される・・・というのとはちょっと違って
色に包まれる・・という感じ・・

ロスコがほかの画家の作品と一緒ではなく
自分の作品だけの空間を作ろうとしたのが 少しわかるような・・?・・
セレブなレストランに飾られることを拒否して自分のスタイルを貫く
強烈な意志と個性の持ち主の作品なのに
茫洋とした色合いで落ちつきを感じる・・・

とにかく 難しいことはわからないけれど
その空間が心地よかった・・・

この部屋だけでも来てよかった!・・・と思えました。


他にも とても有名な作品が多くてびっくりでした。


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これは レンブラントの あの(!)「広つば帽を被った男」

この作品だけを飾った展示室がありました。



兵庫県立美術館の収蔵品は10000点・・
それに比べると作品数が多いとはいえないけれど
とても貴重なものばかりのようです。

モネの睡蓮もあり ルノワールの美しい女性像もあり・・・
そして 私の好きなフランクステラもあり・・・
凄いな~~・・・と思いながら広い館内を見て回りました。



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そして 突然・・・
外の木々がまるで1枚の絵画のように見える展示室・・・
大きなカーブを描いた窓も美しい。




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ランチは美術館のレストランを予約していました。

桜がもう散りかけていましたが 綺麗・・・



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1本の木が大きいので 建物が包まれているようです。

ここでは外でお茶できるみたいですね。



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モダンなレストラン



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窓からは 最初に見たあの池と桜が見えて
ロケーション抜群でした。



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いろいろ選べるランチで 美味しかった~~♪



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レストラン横のショップは撮影OK・・・



レストランを出て お庭めぐり・・・


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ここは美しい庭園で有名で お庭をめぐるだけでもOkなんだそうです。
ご近所の方がいらしてました。




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木々が大きく 広いのにとても手入れが行き届いていました。



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やっぱり至る所に桜があっていい雰囲気。



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この場所の枝垂れ桜は満開で 池に映るのが計算されているんですね。




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この小さな池も 芽吹き出した柔らかな緑が
水面に美しく映っています。




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白鳥や鴨が沢山いました。





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屋外の彫刻は4点
これは 清水久兵衛の「朱甲面」
美術館からの依頼で制作された作品で
この小川と建物との狭い空間を選んで制作されたそうです。


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左がジョエル・シャピロの「無題」
右が大きな ヘンリー・ムーアの「ブロンズの形態」



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そして 建物入り口にあるフランク・ステラの「リュネビル」

ステラが初来日した時発案して 川村美術館のために特別制作した作品。
いろんな金属がくっついています。
なんでもパーツが49もあるそうで
ステラの特別展が終了した時 移動しようとしたけれど
とても重くて動かせなかったそうです。
なのでず~とこの場所に・・・。




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14時から始まる解説ガイドツアーに参加した後 
お茶席があるので行ってみました。


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なんと 窓からは満開の大きな枝垂れ桜が見えて
ここでも 1枚の絵が見れました。



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久しぶりにお点前をいただいて 美味しかった・・・落ち着きました。




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お菓子は一人一人違っていて
私は左の黄色い生菓子・・・金沢の老舗の上生菓子だそうです。
これは美術館のエントランスの天井の模様をイメージしたものだそうです。
(上の方の天井の写真の模様です)


右は 展示されていたジョセフ・コーネルの「箱」をイメージしたもの。
透き通って素敵でした。



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買った図録を見ていると
もっといろいろ名品が多いのに驚きます。





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これは木製のポストカード立て。
カーブがキレイなのでお土産に買いました。



本当に満足満足!!
一度は行きたかった美術館でしたが
もう一度行きたい美術館になりました。






川村記念美術館

〒285-8505 千葉県佐倉市坂戸631
050-5541-8600
9:30~17:00
月曜休館







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by soleil-gardener | 2019-04-15 11:09 | ★旅行 | Comments(0)
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