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◆『ゴッホ展』・・・兵庫県立美術館

 
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今日は朝からボランテイアで兵庫県立美術館へ行っていました。

今 美術館では『ゴッホ展』が開催されていて
それはそれは凄い人、人・・・でした。


特に今日は 第2日曜日で常設展が無料の日だったり
安藤忠雄さんのギャラリートークがあったり
イベントも多くて 夕方まで多くの人で賑やかな館内でした。




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ゴッホ展も開幕して2週間が過ぎました。
 
今日ゴッホ展観ましたが
会場では 展示されている壁に沿って行列ができていて
人気の高さがうかがえました・・・というより
並んで観るのに疲れ ファーに座ってらっしゃる方がいっぱい・・・💦💦




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ゴッホ展の会場は3階ですが
私はいつも階段を使って会場へ向かいます。

この3階への長い階段・・・
ここからの眺めが大好きです。


建築デザインは安藤忠雄さんですが・・・
長い階段 
黒い鉄の細い手すり
天井のグリッドのある照明からの柔らかな光
そして見える3階の小さな入り口
広い空間なのに 本当に小さな入り口・・・
階段の先に吸い込まれるような・・導かれるような入り口・・

今回はその入り口にゴッホの絵を集めていますが
最近は映像を流したり それぞれの特別展によって
いろいろプロモーションされます。
それを見るのが楽しい。




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ヴィンセント・ヴァン・ゴッホといえば
「ひまわり」で有名・・・日本で最も人気のある画家の一人です。

そのゴッホは オランダに生まれ 
27歳で絵を描き始め37歳で亡くなるまでの10年間で
1000点以上の絵を描きますが
ゴッホが生きている間に売れたのは たった1点だけだったそうです。

そんなゴッホを支えたのは弟のテオで
そのテオへ宛てたゴッホの書簡は有名です。

展覧会は2部に分かれていて
パリに出るまでの1部「ハーグ派に導かれて」・・・
画家を志したゴッホが
社会の底辺で生きる労働者や農民たちを描いた初期の作品


パリに出てからの2部「印象派に学ぶ」・・・
画商をしていたテオを頼ってパリに出て
当時全盛だった印象派の鮮やかな色遣いに衝撃を受け
そこからゴッホの絵のスタイルが確立されるまでの作品が
展示されています。
1部の作品と
劇的に作風が変わっていくのが見て取れるのが面白いですね。

ゴッホの作品48点 そのほか印象派などの作品が33点が展示されています。

糸杉などありますが 
ゴッホを代表する激しい色彩やタッチの絵が少ないなって感じました。


でも 会場の壁面上部に
テオへ送った手紙の一文が書いてあって
それを見ていくのも面白かった。

出口近くに書いてあったのが 
ゴッホが自殺する年 1890年の7月23日に送った手紙の一文・・・


『 そうだ。僕は絵に命懸けだ。
そのために半ば正気でなくなっている。 それも良いだろう。 』



生涯画家であり続けようと苦悩したゴッホの作品・・・
もう一度観たいと思っています。



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関連グッズはいろいろ~
ゴッホ展のスヌーピーやミッフィー、お菓子もたくさんありました。

そしてレジは凄い列・・・

チケットを買うところから会場・・そしてグッズ売り場まで
今日はず~と長い行列を見ました。



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会場外では糸杉のフォトコーナーがあります。
みなさん 置いてある麦わら帽子をかぶって写真を撮られていました。
ここでも行列・・・💦



面白い展覧会でお勧めですが
行列がお嫌いな方は
まず 前売り券を買う・・・
そして開館直後か 閉館近くに行く・・・ことをお勧めします💦💦



『ゴッホ展』
1月25日~3月29日(日)まで






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by soleil-gardener | 2020-02-09 00:13 | ★美術館の展覧会 | Comments(0)
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